夏の体調不良 感じていませんか?
暑中お見舞い
申し上げます 🍉
やっと8月
夏本番はこれから
ですが すでに 夏バテだと
疲れを感じていませんか?
その原因は自律神経の乱れ
①「室外の暑さ」
②「寒暖差(外気温と室温/冷房が効いた部屋の頭と足もと)による体温調節の負担」
③「紫外線からの防御対応」
夏の疲れは 室内外の温度差が原因で体温調整機能をつかさどる自律神経のスイッチの切り替えが忙しくなり 疲れが蓄積してしまったことで生じてきます。
🎐自律神経とは、
生命維持に必要な活動を調整するために、無意識に24時間休まずに働き続けている神経を言います。
アクティブに動くための「交感神経」とリラックスするための「副交感神経」
スムーズにスイッチさせ、各器官の働きを繊細に調整する役割があります。
🌻自律神経を酷使すると体は不調に
運動をするとき、筋肉以上に酷使されるのが 実は自律神経。
運動で高まる心拍と呼吸、体温を調節しているのです。
⭐️最新の研究では
運動の疲れとは、運動による筋肉疲労ではなく、自律神経の酷使によると判明しており、脳の自律神経中枢の酷使を眼窩前頭野がキャッチすることで疲労感を感じると言われています。
夏の炎天下の外出だけでは 筋肉に負担がなくても疲れを感じますよね
それは 自律神経の酷使によるもの
🛟休息が自律神経の回復を促し元気を保ちます。
休みなく働く自律神経は 加齢ととも回復力が低下し40代には 10〜20代の自律神経機能の半分となってしまいます。
年と共に 夏が辛いと感じるのは そのせいなんです💦
🍧自律神経の乱れを整えよう
1. 朝の水分補給
睡眠中は汗をかくので朝は脱水状態で血流も停滞 します。
2. 朝食は必ず摂取
腸は水分を吸収し 血流がよくなって自律神経を切り替えるスイッチでもあります。
3. 日焼けは自律神経を乱す
日やけは 炎症や脱水が起き、交感神経が過剰に優位になります
4. 天候不良時は 積極的運動
気圧が下がる天候は、自律神経機能が低下する
5. 短時間入浴のすすめ
シャワーだけで済ますと、活動モードの交感神経が活性化し優位に
6. 身体をほぐす
交感神経が優位に働くと、慢性的に筋肉がかたい状態になります。
〜ななほしの看護では 〜
得意とする浮腫ケアでのマッサージ技術を活かして
訪問しているご利用者に対し
希望者全員に マッサージを提供しています
特にこの夏
外出が減り エアコンの中で過ごす身体は 血液の滞りが生じ 内臓まで冷えてしまい 腸の動きも弱くなることで 体調不良につながってしまいまいます。
夏場の自律神経の乱れに対し
私たちができる技術を持って マッサージを提供しております。
自律神経を整えるマッサージとは
1秒間に5cmほどのスピードで身体をケアします。
呼吸に合わせ 時にゆっくりと手をおき 負担をかけることなく 希望に合わせ 背中であったり足であったり マッサージを付加することで 体調の変化を皆さん感じており
楽しみにされているご利用様がほとんどです。
血行が良くなり お腹が動き 深部が温かいと ケア中にうとうとと 不眠であっても 短時間の良い睡眠が取れる方も多いです。
心身ともにリラックスでき 身体の調子も整いやすくなるため マッサージは 自律神経の安定に関与していると 日々実感しております
暑い夏はこれからです❣️
体調を整えながら
無理はせず 乗り切りましょう☀️