夜間熱中症

非常に暑い日が続いています☀️
危険な夏を乗り越える為に
自己管理は とても大切です
一番怖いのが
😡 夜間熱中症 💦
夜間や就寝中に発生する熱中症のことです。
日中の暑さで
体内に熱がこもったまま寝てしまう事で
寝ている間に脱水となる事が原因なんです🥵
特に、体温調節の苦手な
高齢者や乳幼児は
熱中症になりやすく、
夜間は特に注意が必要です。
「夜間熱中症」の原因は、この2つ‼️
① 昼間に壁や天井が暖められ、蓄えられた熱が夜に放射熱となり室温が上昇する‼️
② 睡眠中は水分が補給されず
排泄(汗💦)が進み 気がつくと脱水に‼️
熱中症の初期症状といえば、
めまいやほてり、
筋肉のけいれん、
だるい、汗のかき方がいつもと違う(拭いても拭いても出る、もしくは全く出ない)
体温が高い 等….
意識をしていれば、
「もしかしたら熱中症?」かな?
と症状に気がつき
水を飲んだり 身体を冷やしたり
体調の変化に気がつく事で対応ができるのですが😓
睡眠中💤は
なかなか症状に気付く事なく
脱水に傾きます ⚠️
そのため、気付いた時には重症化しているケースがあり、
熱中症で亡くなる方の
3割以上が夜間に死亡するデータがあります
夜間熱中症の対策は、
① 適切な温湿度の調整
温度26度以下、湿度50~60%の環境
② 入眠前、起床時の水分補給
最低でも 1杯ずつ補給したいです
また 脱水は
熱中症だけではなく
血液をドロドロにし、
脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます
夜間熱中症の予防が大切です☝️
ななほしでは
この夏
熱中症警戒アラート(環境省)登録をしており
発令時は
独居のご利用者様へ
電話にて体調 環境確認 注意喚起をすることにしました。
エアコンを暖房で設定していたり
エアコンをOffとしていたり
エアコンの効きが悪かったり
日々 心配になる事が多くあります
判断の遅れがないよう
この夏 注意して見守りたいと思います。
◉暑さ指数(WBGT)が33以上と予測される場合に発表されます。
これは、熱中症の危険性が「危険」レベルに達する可能性が高いことを意味します
環境省熱中症予防情報サイト